「旦那と子供の態度が劇的に変わりました！」

いつもお読みいただきありがとうございます。
斎藤芳乃です。

毎日、サイトやブログをご覧になられたみなさまから、メッセージをたくさんいただいております。「体験談を読み、こちらも元気になりました！」というお声が本当に嬉しいです。

また、体験談には、セッションの説明もさせていただいています。これは、内容を読んだだけで、さまざまな気づきを皆さんに感じていただくためです。

同じような経験に共感するだけで、人は変化していくことができます。
セッションにお越しになれない方も、より多くの気づきや癒しを感じて楽になっていただきたい…というのが私の願いです。

今日も、個人セッションをお受けになったI様からの体験談をご紹介させていただきます。

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芳乃さん

２０日はありがとうございました！

カレンダーでは一昨日の事ですが、感覚では、もう何か月も前の事のようです。

帰りの電車は殆ど気が付くと爆睡（笑）死んだように寝ていました。

首の後ろ肩甲骨からヒンヤリしたものが体外に出ていったのが分かりサヨナラしました。
彼女？も光に帰ったようです。

昨日一日生活していて感じたことは、とにかく時計の針が止まったかのように時間の流れが遅いです。

これは私にとって生き急ぐ、追われる感覚で生きていた人間にとって、とても楽で楽で平和です。

時間に追われていた時は、何をしてもイライラが募っていました。
旦那、息子にイライラをぶつけていましたが今は、夜中遅くになろうとも、遅くなったなという事は感じますがイライラは発生しません。不思議ですね。

旦那が私の平和感に敏感に反応しています。

それすらも本人は分かっていませんが、顔が若返っています。

セッション後、家に帰ると息子が待っていて、私としては何千年もお待たせしちゃって申し訳なかったねぇーーーと言う気持ちが湧きました。

その言葉通り息子に言う事が出来てよかったです。

その点も旦那も同じく、待たせてスマン！と思いました。

自分が身体の中にピッタリはまっている事は本当に楽で楽で仕方ありません。

自分以外のエネルギーが来ても、以前なら身体がスカスカだったので、入り込んで自分の痛みとして、しばらく滞在させていたと思いますが、今は入る余地が無いので飛んできても、ちゃんと肉体が感知して、これは私のものではないので要りません！

と、直ぐに対応できている事が、とっても楽です。

身体も気力も萎えません。

これ、凄いことですね。。。

自分の体でいるというのは、これほど楽なんだと、つくづく感じています。

以前の私は、それはそれで「それも在り」という事と、そのつながりで私のセッションを受けて下さった方たちに感謝と、自分の至らなさをつくづく感じました。

芳乃さんのセラピストとしての姿勢を見せて頂き、本当に大きく学びを頂きました。

私がしっかりと肉体にはまり（グランディングし）生きる事ができて、ここからスタートだと、ここからスタートさせて頂きたいと、心底思いました。

自分のエネルギーを分け与えて情（自分を確認する）という狭い枠で、それまでセッションをしていたのかと、ハッキリ今は分かります。

その部分で共鳴していた繋がりではなく、今からは芳乃さんの姿勢から学んだことを心の温かい所に頂き、ゼロの状態で真っ直ぐに向かい合いたいと本当に思います。

そして心から「ただ在る」という事がどれほど楽かという事を知りたい人たちに少しでも感じてもらう事が出来たら本当に嬉しいと思いました。

本当に言葉では言い尽くせない多くの事を思い出させて頂いたこと、本当にありがとうございました。

私が私であること。

誰かよりも上でも下でもなく、誰かとの競争でもない、ただ在るという事。

ずっと「私ってなに？」という疑問を感じていましたが「私は全て」なのだな

ただそれだけで、それがどれだけ素晴らしいという事なのかも体感しました。

昨日外に出た時、当たり前に広がる緑を見て、時間が止まった中で見た木々は重厚感がありました。

そして私の体も在る、この在るという感覚が楽です。

いままで自分が透明人間だったように感じられました。

前世クノイチ生活が板についていたから？（爆）

今世は、日本を選び、女性であること、平和であること、自由であること

ここを選んだ自分の楽しみを今から生きると宣言します。

お金の事も、初めて自分と同じラインに並びました。

全ては同じで、自分が存在しないように潰して生きてきた時は、そう言う現実しか（当たり前ですが）作れませんでしたが、今は自分の存在を認められた自分がいて、全ての存在も、ただありのまま見つめられる目を取り戻しました。

今からはお金も何もかも、地に足をつけた状態で取り扱って行けます。

自分がバランスしていたら、欠けることなく循環しているだけなんですね

これを頭では理解していましたが体感するのとでは雲泥の差です！

芳乃さんありがとうございました！

肉体を大切に、もう痛めつけません、そして本当に芳乃さんのなさる姿勢を

忘れずに私自身向かっていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

感謝という言葉以外思いつきません。

心からありがとうございます。

そして芳乃さん自身もお体を大切に。。。

☆Ｉ☆

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I様、素敵なご感想を本当にありがとうございました。
I様のお悩みは、「普段から気力も体力もなく、人にエネルギーを奪われてしまう」ということでした。
エネルギーがないために、夫や子供にも愛情を与えられず、そのために家庭の雰囲気が冷たくよそよそしくなってしまっていたのです。

女性＝妻、母親は、家庭を守り軸を固めるための「大地のエネルギー」を持っています。
社会通念上は、夫が働き、一家の大黒柱として家を支える、という構図になっていますが、潜在意識にある隠された原因から見ればそれは異なります。

女性は根源的に大地のエネルギーとつながっているので、女性が自分自身を愛せていなかったり、粗末に扱ってしまっていることで、家庭というひとつのグループはしっかりと大地に根をはることができません。

女性という健康な土、土台があって、始めてそこに男性や子供という鮮やかな花が咲くことができるのです。

また、女性は生まれながらに、強い感情のエネルギーを持っています。

これが悪い方向に向かってしまうと、ただ感情に振り回され、ヒステリックになったりする反面、

感情の力をうまく使い、「その場を整え、明るい方向、暗い方向、どんな方向にでも未来を転換できる」という素晴らしい美徳に変えていくこともできるのです。

I様とのセッションでは、今、家庭を司る女性として、エネルギーが落ち込んでしまい、家庭全体が悪い暗い方向へ行ってしまっていることに焦点を当てました。

そして、これから家庭もI様自身を変えるために必要な、「問題の根の部分」を改善していきました。

I様とのセッションでは、今、家庭を司る女性として、エネルギーが落ち込んでしまい、家庭全体が悪い暗い方向へ行ってしまっていることに焦点を当てました。

そして、これから家庭もI様自身を変えるために必要な「根の部分」を改善していきました。

I様が持っている「根の部分」とは、「常に焦っていて、今の自分自身を認め、愛していない」ということでした。

そもそも子供の頃から、自分自身がどこかぼんやりしていて、大地に根ざしていない感じがする…と、セッションは、まず、無気力が子供の頃から始まっていたことをI様と一緒に見つめていきます。

そして、苦しかった子供時代、愛され必要とされていないと、両親との間でうすうす感じていた苦しみをひとつひとつ解放していったのです。

愛されるための必死の努力。
認めてもらうには頑張って頑張って何ものかにならなければならない。
そうでなければ、自分自身に価値がない…。

そんな心の焦りが、今の自分を否定し、常に常に自分を駆り立て続け、出来なければ駄目出しをするというパターンを生み出していたのです。

そんな状態で、家族に愛を与えられる気力が出てくるはずもありません。

けれども、そういった今までの苦しいパターンを発見し、改めて導き出した言葉は、「両親はもう自分の人生に関係ないんだ。今は今の自分をもっと見ていい、愛していい、信じていいんだ」ということでした。

子供の頃の両親もまた、今の自分自身と同じように、分からないことも戸惑うこともある、完璧ではない人間です。
I様の子供の頃のご両親も、子供時代に充分に愛された経験がなかったため、I様を愛する方法も分からなかったのですね。

しかし、両親がもう自分に対してしていた「愛のない態度」ではなく、自分が自分を愛していい、自分に価値を感じて良いのだ、ということに気づいたとき、I様の中から自分に対する愛が溢れだしてきました。

焦らず、ただ今の自分を認めていいんだ。
何者にもならず、今の自分であって、充分頑張ってきたんだ。

そのことに気づいた瞬間、I様は、今の自分自身のことを否定せず、受け容れることを決めることができたのです。

その結果、焦りや、「何者かにならなければいけない」という気持ちが消えたため、旦那様や子供に対して愛のエネルギーを向けることができるようになり、そのエネルギーに反応して、家庭の雰囲気が一瞬で変化したのです。